[読書メモ] データベースリライアビリティエンジニアリング―回復力のあるデータベースシステムの設計と運用

GWに読んだ本の中で一番お奨め。

サービスのリライアビリティに関わるすべてのエンジニア必読の一冊。

 

amazonの紹介文より、

テクノロジーの進化に合わせて、データベースもまた進化しています。従来のパフォーマンス、スケーラビリティが重要なことはもちろん、今日ではセキュリティ、インフラのコード化、CI/CD、クラウド活用といったタスクにも取り組んでいかなければなりません。
データベースの本質は、長期的に安定していること。つまりリライアビリティ(信頼性)です。時代とともにアーキテクチャやツールが変わってもこの原則は変わりません。本書はデータベースのリライアビリティを実現するための考え方を「データベースリライアビリティエンジニアリング」と定義して、その具体的な手法を紹介します。
はじめにDBREの基本概念を解説し、サービスレベルの定義と測定、リスク評価と管理、オペレーションの可視化に進みます。そして、データベースを取り巻くインフラストラクチャの構成管理と自動化、バックアップとリカバリ、リリースマネジメント、セキュリティ、ストレージ、アーキテクチャパターンについて踏み込んでいきます。
開発者、システム管理者、データベースの本質を究めてデータベースリライアビリティエンジニアへと進化したいDBAはもちろん、サービスのリライアビリティに関わるすべてのエンジニア必読の一冊です。

 

目次

  1. イントロダクション
  2. サービスレベルマネジメント
  3. リスクマネジメント
  4. オペレーションの見える化
  5. インフラストラクチャエンジニアリング
  6. インフラストラクチャマネジメント
  7. バックアップとリカバリ
  8. リリースマネジメント
  9. セキュリティ
  10. ストレージ、インデックス、レプリケーション
  11. データストアフィールドガイド
  12. さまざまなデータアーキテクチャ
  13. 実践DBRE

 

 

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