
本記事の目的
Oracle Database 19c Now Available!!
というわけで、参考になりそうなサイトなどのメモ。
本文
Oracle Database 19c Now Available on Linux
発表記事。
19c新機能に関するブログ記事やYoutubeチャンネル、ホワイトペーパーやマニュアルへのリンクがまとまっています。
ちなみに、日本語マニュアルはまだリリースされていない。
日本マニュアルリリース済みです(2019/7/14追記)
徹底解説:Oracle Database 19cは何ができるのか?
約2ヶ月前のリリース前のものだけど、貴重な日本語解説記事。
データベースのリリース・スケジュール
現在のデータベース・リリースのリリース・スケジュール (Doc ID 2413744.1)
気になるOracle Cloud向けの提供は「2HCY19」ということで、もうしばらく待つ必要あるようです。
※個人的には、クラウド環境にこそ先にリリースして欲しいものの、オンプレミスのお客様も大事にする会社の姿勢の表れ?
早速インストールしてみた&触ってみた
リリースのタイミングがGW直前にも関わらず、既にインストールしてみた&触ってみた系の記事が出てました。
いくつか見かけた記事をリンクで紹介。
インストールしてみた系
・Oracle Database 19cのインストールを試す
・rpmパッケージ版でOracle19cをインストール&データベース作成
触ってみた系
・Oracle Database 18cとOracle Database 19cの初期化パラメーターを比較する
自分でも触ってみた系
・[Oracle DB] 公式Docker Imageを利用してOracle Database 19c環境を構築してみた
Oracle Database Technologies
英語サイトだけど、リンク集などが充実しているこちらのサイトもメモ。
宣伝
Oracle Code Tokyo 2019
GW明けて翌週の5/17(金)に「Oracle Code Tokyo 2019」というイベントが開催されるようです。
イベント内容をサイトより抜粋
2019.05.17 Oracle Code Tokyo 2019開催決定!
未来を創造する最新テクノロジーを今、あなたの手に。
Oracle Code Tokyo 2019は 「デベロッパーによるデベロッパーのため」コンセプトのもと、デベロッパーをはじめとするITに携わる全てのエンジニアの皆様に、最新テクノロジーの今をお届けします。最新技術動向や、ユースケース、トレンドに関するノウハウなどの情報を入手し幅広い分野の最新テクノロジーをぜひ、体感してください。
昨年までJava Day Tokyoを開催しておりましたが、本年度よりJavaだけでなくさまざまな言語と技術を対象としたデベロッパー向けの総合イベントとして開催します。
Oracle Databaseをテーマにしたイベントではなさそうですが、 19cリリース直後のイベントだし、なにか関連する発表があるのかな?
というわけで、最後はちょっと宣伝してみました。
Oracle Cloud上での19c対応状況(2019/7/14追記)
先日、以下のtweetが流れてきました。
#OracleDatabase #19c is now available in OCI on the VM and ExaCS services! #oraclecloud #ExadataCS pic.twitter.com/1D9CR33xCN
— Brian Spendolini (@btspendo) July 11, 2019
というわけで、お待たせしました!
遂にDBaaS(VM)でもOracle19cが利用可能となりました!
※なぜかまだリリースノートには載ってないのですが。
なお、上のtweetにもある通り、ExaCS(Exadata Cloud Service)でも既に19cは利用可能となっています。
こちらは、6/12時点でリリースノートにも載ってました。DBaaSについても近日載るのかな?
・Oracle Database 19c on Exadata DB systems
Oracle Database 19c on Exadata DB systems
Services: Database
Release Date: June 12, 2019
以下の記事を書きました(2019/8/12追記)
[Oracle Cloud] Oracle Database 19c on DBaaS(VM) Now Available!!
以上
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