[Oracle Cloud] Oracle Functionsを使ってCompute Instanceを管理してみた

本記事の目的

前回の記事では、Cloud Shellを使って簡単にOracle Functionsのサンプルを動かしてみました。

今回はGitHubのoracle-functions-samplesに登録されているサンプルプログラムを利用して、Oracle Functionsから任意のCompute Instanceの管理(起動・停止)を実施する手順を確認してみました。

 

 

手順

今回は「oci-compute-control-python」を利用し。基本的に、リンク先にあるReadmeに沿って実施すれば良いはず。

事前準備

  • A – Set up your tenancy
  • B – Create application
  • C – Set up your Cloud Shell dev environment

A,Cに関しては、前回の記事で既に設定済み。Bに関して、今回は新しいアプリケーション名で設定してみた。

 

さらに、ファンクションから他のサービスリソースを操作できるようにするために動的グループの設定を追加。

・Create or Update your Dynamic Group
In order to use other OCI Services, your function must be part of a dynamic group. For information on how to create a dynamic group, refer to the documentation.

When specifying the Matching Rules, we suggest matching all functions in a compartment with:

ALL {resource.type = ‘fnfunc’, resource.compartment.id = ‘ocid1.compartment.oc1..aaaaaxxxxx’}

・Create or Update IAM Policies
Create a new policy that allows the dynamic group to manage compute instances. We will grant manage access to instances in the compartment.

Allow dynamic-group <dynamic-group-name> to manage instances in compartment <compartment-name>

 

ファンクション登録準備

ここからは前回の記事の流れと同様に、ファンクション作成から実施していく。

⇒oci-compute-controlという名前でファンクションを作成。

 

⇒ファンクション名に指定した名前のフォルダ内にサンプルソースが作成されるので、GitHubにあるソースの内容に手動で書き換え。

 

Deploy the function

⇒アプリケーション名=oci-compute-controlに登録

※ファンクション名とアプリケーション名を同じにしてしまったが、変更した方が分かりやすそう。

 

動作確認

本ファンクションの実行コマンドは以下の通り。

 

任意のコンピュート・サービスのOCIDを指定して、まずは起動してみる。

⇒status=STARTINGとなり、該当Compute Instanceの起動が開始。

サービス・コンソールで確認して、起動中となっていることを確認。その後、無事起動を確認。

 

続いて、停止処理の確認。

⇒停止コマンドも実施できることを確認。

 

結論

・Oracle Functionsは、とても便利で使いやすい!

・仕組みを理解する上でも、サンプルプログラムをまず触ってみるのがお奨め。

 

TIPS

動的グループの設定をしなかった場合のエラー

⇒このエラーメッセージから原因を類推するのは難しい印象。

 

 

参考情報

Accessing Other Oracle Cloud Infrastructure Resources from Running Functions

Troubleshooting Oracle Functions

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