
ルート表の制限事項
マニュアル「ルート表」より抜粋
ネットワーキング・サービスでは、ルート表の使用方法が制限されます:
- DRGアタッチメント: VCNのDRGアタッチメントにルート表を関連付ける場合、VCNのLPG、VCNのサービス・ゲートウェイ、またはVCNのプライベートIPをターゲットとして使用するルールのみをルート表に含めることができます。
- LPGまたはサービス・ゲートウェイ: LPGまたはサービス・ゲートウェイにルート表を関連付ける場合、VCNにアタッチされたDRGまたはVCNのプライベートIPをターゲットとして使用するルールのみをルート表に含めることができます。
エラーメッセージ例
もし上記ルールに抵触するルート表をアタッチしようとした場合、以下のようなエラーメッセージが出力される。
Rules in the route table must use a dynamic routing gateway (DRG) or private IP as a target. Or the route table can be empty (no rules).
上記エラーに遭遇した場合は、操作対象のルート表がどのゲートウェイにアタッチされているかをまず確認すると良い(特に簡易な検証環境などでデフォルトルート表を利用しているようなケースで遭遇しがち)。
Leave a Reply