
本記事の目的
お気に入りのiOSアプリである「OCI Manager」に、個人的に重大なアップデートがあったのでお知らせする記事です。
OCI Managerとは
「OCI Manager」とは、Oracle Cloud上のインスタンスを管理することが出来るiPhoneアプリです。
以下のような情報(OCI CLI利用の際と同じアクセス情報ですね)を登録するだけで、OCIのコンピュート・インスタンスやDBサービスの操作(例えば、起動・停止やスケールアップ)が、いつでもどこでも簡単に出来るようになります。
アプリの設定方法と使い方
既に@mmarukawさんが「OCIのインスタンスをiOSから操作できるOCI Managerを使ってみる」という記事にて、詳しく解説してくれているので参考にしてください。
上記の記事にも書いてある通り、検証環境などを出先で停止する際にも便利なんですが、個人的なユースケースとしては、Oracle Cloudを初めて利用されるお客様に「実はこんなアプリもありましてー」とOCIの手軽さを伝えるツールとしても活用しています。
あと、このアプリを知らない同僚に見せてドヤドヤできます。
重大アップデート
そんな「OCI Manager」ですが、先日重大なアップデートがあったのでご紹介です。
(タイトルに既に書いてますが…)
その1:我らが東京リージョン対応!
ちゃんと対応してます。先日オープンしたseoulリージョンにも対応してるようです。
その2:DBaaS(VM)にも対応!
手軽で便利な「OCI Manager」ですが、実はこれまではDBaaS(VM)には未対応でした。
が、今回のアップデートで遂にDBaaS(VM)にも対応してくれました。これは嬉しい!
ちなみに、DBaaS(BM)には元々対応してました。
また試したことはないのですが、AutonomousDBにも既に対応しているようです。
参考情報
アップデートの詳細については、開発者のrichardさんのブログ記事もあわせて参照してください。
最近ブログ記事を書けてなかったので、小ネタでお届けしてみました。
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