[Oracle Cloud] Oracle NoSQL Databaseサービスとは

本記事の目的

Oracle Cloudのデータベースサービス一覧に表示されている「Oracle NoSQL Database」が気になって調べてみた。

※上の赤いところにあるサービス。他のデータベースサービスに比べて露出が弱いような?!

 

 

そもそもNoSQLとは?

wikipediaより、

NoSQL(一般に “Not only SQL” と解釈される)とは、関係データベース管理システム (RDBMS) 以外のデータベース管理システムを指すおおまかな分類語である。関係データベースを杓子定規に適用してきた長い歴史を打破し、それ以外の構造のデータベースの利用・発展を促進させようとする運動の標語としての意味合いを持つ。

関係モデルではないデータストアの特徴として、固定されたスキーマに縛られないこと、関係モデルの結合操作を利用しないこと(場合によっては単にそのような機能が欠落しているだけ)、水平スケーラビリティが確保しやすい事が多いこと、トランザクションを利用できないものが多いことなどが挙げられる。学術的な世界では、この種のデータベースのことを構造型ストレージ (structured storage) と呼ぶことが多い

 

Qiitaでは以下の記事が人気でした。

NoSQLについて勉強する。

 

 

Oracle NoSQL Databaseとは?

製品ページより、

Oracle NoSQL Databaseは、次の特性を備えたアプリケーション用のソリューションです。

・大量のデータを高速で生成し、消費
・ユーザーの期待に応えるために瞬時の応答時間が必要
・常に進化するデータ・モデルで開発
・動的なワークロードに基づくオンデマンドのスケーリング

Oracle NoSQL Databaseは、クラスタ内の複数のシャードにデータを均一に分散させるシャード(シェアード・ナッシング)システムです。各シャード内では、高可用性、ノード障害時の素早いフェイルオーバー、および問合せの最適なロードバランシングを確保するように、ストレージ・ノードがレプリケートされます。Oracle NoSQL Databaseは、Python、Node.js、Java、C、C#の各ドライバ、およびREST APIを提供することで、容易かつ迅速なアプリケーション開発を実現します。

Oracle NoSQL Databaseは、Big Data、Internet of Things、Spatial and Graph、GoldenGate、Relational Database、BerkeleyDB、Fusion Middleware、Enterprise Manager、Communication Elastic Charging Engineといったオラクル製品と統合します。

なるほど?

 

ホワイトペーパもあったのでメモ。

Deploying Oracle NoSQL Database on Oracle Cloud Infrastructure

 

 

競合するクラウドサービスは?

Oracle Cloud Infrastructure Service Mapping では、Oracle NoSQLに対応するサービスとしては以下がマッピングされています。

  • Amazon DynamoDB
  • Azure Cosmos DB
  • Cloud Datastore / Cloud Bigtable

なるほどー。

イメージ沸いた!(ホントか)

 

 

 

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