[Oracle Cloud] コンパートメント削除に関するメモ

本記事の目的

コンパートメント削除に関するメモ。

 

メモ

削除前

  • コンパートメントを削除するには、すべてのリソースが空である必要がある
  • コンパートメントの削除を開始する前に、そのすべてのリソースが、コンパートメントにアタッチされたポリシーを含めて移動、削除または終了していることを確認する
  • コンパートメント内のリソース検索には、「コンパートメント・エクスプローラ」を利用すると便利
    • ただし、ポリシーは「コンパートメント・エクスプローラ」に表示されないので注意
    • 明示的に削除できないリソースが表示される場合があるが、それはコンパートメントと一緒に削除できる場合がある。
      • 例:FS作成時に払い出されたIPアドレス

 

 

削除後

  • 削除したコンパートメントがリカバリできる?

コンパートメントのリカバリ
より、
コンパートメントをリカバリするには、まず「コンパートメント」ページのリストから選択する必要があります。削除されたコンパートメントを表示するために、状態フィルタを使用する必要がある場合があります。削除されたコンパートメントは、元のコンパートメント名にランダムな文字列を追加して名前変更されていることに注意してください。たとえば、CompartmentAはCompartmentA.qR5hP2BDのようになります。削除されたコンパートメントは、「監査保持期間」設定で指定した日数(90-365日)、「コンパートメント」ページに表示されます。

削除されたコンパートメントをリカバリしても、その名前は変わりません。たとえば、CompartmentA.qR5hP2BDという名前の削除済コンパートメントをリカバリしても、名前は変わりません。ポリシー・ステートメントは削除済コンパートメントの新しい名前を使用するように更新されるため、削除済コンパートメントを参照していたポリシー・ステートメントは、リカバリされたコンパートメントを参照するようになります。

⇒ただし、リカバリできるのはコンパートメントだけ。
コンパートメント内の事前に削除したリソースが復活できるわけではない。どういうユースケースがあるんだ?

 

 

参考情報

スポンサードリンク

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*